周波数可変交流安定化電源のラインナップとして、PH1-200, PH1-201, PH1-202をご用意しております。
■特徴
- 市場のニーズにお応えして、アナログメータ・アナログボリュームを
採用しました。 - 周波数基準に水晶振動子を用いておりますので、
周波数安定度が良好です。 - リニアアンプ方式のため波形歪が少なく、入力電圧変動及び負荷変動に対して出力安定度が良好です。
- 出力電圧(0~280V)はボリュームにて調整可能です。
- 本製品は、定周波定電圧電源CVFT1-D200の後継機種です。
CVFT1-D200については、 ←こちらをクリックして確認ください。
【形名:PH1-200】
【形名:PH1-201】
- PH1-200の周波数可変タイプです。
- デジスイッチにより周波数10~999Hzまで1Hzステップで可変できます。
- 50Hz/60Hzの設定は、キースイッチにより簡単に行うことができます。
【形名:PH1-202】
- PH1-200に周波数400Hzを追加したもので、50Hz/60Hz/400Hzの切替が出来ます。
◆仕様(PH1-200/201/202)
名称 | AC POWER SUPPLY | |||
形名 | PH1-200 | PH1-201 | PH1-202 | |
入力 | 電圧 | 単相 AC100V±10% | ||
周波数 | 45~65Hz | |||
容量 | 600VA以下 | |||
力率 | 60%以上 | |||
出力 | 電圧範囲 | 0~140Vrms(140レンジ)/0~280Vrms(280レンジ) | ||
電流範囲 | 1.43A (140Vレンジ) /0.72A (280Vレンジ) | |||
容量 | 200VA | |||
負荷力率 | 1.0~0.85(0.85未満は出力容量が制限されます) | |||
周波数 | 50/60Hz切替 | 50Hz/60Hz切換え、 および10Hz~999Hz可変(1Hzステップ) 但し、45Hz未満は出力電圧に 制限があります |
50/60/400Hz切替 | |
電圧波形歪率 (定格抵抗負荷にて) |
0.5%以下 | 0.5%以下(45~99Hz) 1.0%以下(10~44Hz,100~499Hz) 1.5%以下(500~999Hz) |
0.5%以下(50/60Hz) 1.0%以下(400Hz) |
入力電圧変動 (定格±10%にて) |
±0.2%以下 |
負荷変動 (0⇔定格負荷にて) |
±0.6%以下 | ±1.0%以下(10~44Hz) ±0.6%以下(45~499Hz) ±2%以下(500~999Hz) |
±0.6%以下(50/60Hz) ±2%以下(400Hz) |
周波数安定度 | ±0.01% | 表示 | 電圧計 | 整流計計器 300VFS 確度±2.5%FS | 電流計 | 可動鉄片型計器 2.0AFS 確度±2.5FS | LED | 出力ON、周波数、アラーム(過負荷、過温度) | その他 | 電源入力 | 端子台(電源コードなし) | 出力 | AC100V用3Pアウトレット(全面)、端子台(背面) |
外形寸法 | 210Wx130Hx290D mm(突起部除く) | 質量 | 9.6Kg |