◆概要
本装置は、主にインバータなどに使用されるインダクタの実機搭載状態を模擬し、
インダクタの特性を評価するための電源装置です。
◆特長
・商用周波数(50/60Hz)にリップルをのせられる。
・回生機能で小電力。
◆用途
リアクトルの評価試験、受け入れ検査。コア材の評価。
[評価・試験ができる項目] 鉄損、温度上昇、騒音
◆製作仕様例
インダクタ印加側 | 交流電圧 | AC50~240V (インダクタ通電可能電圧)電圧調整器により可変します。 |
交流電流 | 0~50Arms (0.4mH以下の場合:0~30Arms) | |
リップル周波数 | 5kHz~50kHz | |
リップル電流 | 最大25Ap-p ※交流電流値 (実効値 rms)の1/2以下 | |
インダクタンス |
0.1mH~1.5mH |
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入力電源 | 電圧 | 単相 AC200V±10% |
周波数 | 50/60Hz | |
容量 | 約5kVA |