◆概要
・本装置はリニアアンプ方式の交流定電流電源です。
・出力電流は最大300Aまで出力できます。
・出力のON/OFF、出力電流の設定は外部制御となります。
◆特徴
・出力トランスは本体と別れていますので、トランスのみをワークの近傍に設置できます。
・出力電流の設定は外付けアナログボリューム及びRS-232Cから行えます。
本体外観 トランス外観 出力電流立上り波形
◆仕様
図番 | PS-GK0089 | |
外形寸法 / 質量 | 本体部:430(W) × 199(H) × 484(D) (mm) 突起部含まず / 約28kg トランス部:220(W) × 310(H) × 325(D) (mm) 出力端子,CT含む最大寸法 / 約28kg |
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入力 | 電圧 | 単相100V±10% |
入力容量 | 3kVA以上 | |
周波数 | 50/60Hz | |
出力 | 容量 | 1kVA |
定格出力/ 最大出力電圧 |
300A/3.3V、100A/3.3V、40A/20V (3レンジ構成) | |
周波数 | 60Hz固定(工場設定にて50Hz設定も可) | |
波形歪率 | 2%以下(出力短絡にて) | |
電流設定 | 約0A~306A 信号端子に接続されたアナログボリューム(10kΩ)、あるいはRS-232Cにて設定 |
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時間定格 | 連続(抵抗負荷) | |
電流立ち上がり時間 | 約50msec(出力開始から指定電流値の90%までの立ち上がり時間) |
負荷力率85%未満の場合、出力電流に制限があります。
下記グラフの出力電流率に定格電流値を乗じた値が、最大流せる電流となります。