本リアクトルは、ハンドル操作により、容易にインダクタンス値を可変することができるリアクトルです。C_kahen

◆特長
一台で広範囲のインダクタンス値の可変が容易に可能となり、数種類のリアクトルを用意し、端子を切り替えるなどといった費用・工数を削減できます。

◆用途
インダクタンス値を可変し、力率を容易に変化させることが可能となります。主に開閉機器の試験・実験にご使用頂けます(JIS C8201-5)。
JIS C8201-5から抜粋
H8.6 短絡状態での性能
定格使用電圧(Ue),力率又は時定数 T0.95の条件において開閉素子に流れる電流が定格使用電流となるように負荷 R 及び L の値を選択する。

図番

TR-AG1181

TR-AG1349

インダクタンス値

0.2~5H

0.2~2.2H

定格電流

5A

20A

周波数

50/60Hz

耐熱クラス

H

サイズ

W450mm×D350mm×H1000mm(キャスター・ハンドル含む)

質量

約150kg

インダクタンス
可変範囲

L-1H間 0.2~1.1H

L0-L1間 0.4~0.9H

L-3H間 0.7~3.3H

L0-L2間 0.5~1.4H

L-5H間 1.2~5.5H

L0-L3間 1.0~2.8H

L2-L3間 0.2~0.4H